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今日9月11日で、あの日から6年。
ここNYは朝から雨の降る中、式典が執り行われていた。

写真2

昨年の日記にも書いたけど、私は丁度あの時、
ワシントンDCからのお仕事が終わって実家に帰っていた。
昨日まで何でもなかった街でもくもくと煙を出すペンタゴン…。
最初はひたすら驚くばかりで何もすることができなかった。

すぐにアメリカ上空は飛行禁止区域になり、
ホテルで缶詰状態の同期を案じ続け、数日後やっと飛行OKになると、
今度は会社から何度も何度もスケジュール変更の電話。

テロから3日後、フランクフルトへ行くはずだった私は
なんとあの日帰ってきたばかりの緊張の続くワシントンDCに行く事に。
「こんな時にDCに行くなんて!」と親族や友人は心配してくれたけど、
お仕事だし、お客様はもっと怖いはず…。

会社で配られた防塵マスクを携行していざ出発。到着後の注意として、
「大きな爆発音、銃声等がしたらすぐに体を伏せる事」と…。
案の定、機内はガラガラ。300席程のうちお客様は20数名程。
報道関係者、駐在員の家族、派遣される医療チームもいたような…。

フライト中も続く緊張感の中、1人のアメリカ人男性が声を掛けてきた。
きちんと名刺を出しながら、自分はFBIの捜査官であり、
今回のテロで任務地から急遽DCに戻るところだと教えてくれた。
映画でよく見る、手帳サイズの銀色のプレートを丁寧に提示しながら、
「このフライトで何かあったら、是非自分にも教えてほしい」と。
「機長に、FBIの自分がここに座っている事を伝えて欲しい」とも。

無事にDCに着陸すると、機内からは珍しいことにまばらな拍手が…。
みんな緊張してたんだ…。みんな怖かったんだ…。
FBIの男性は大きく深呼吸して笑顔になり、
Thank you for bringing us home. We'll never forget this.」と…。
あの時、みんなの心が「平和」に向かって強く団結していたのを
直に感じられた事は私にとって貴重な経験だったのだと思う。

6年が経ち、新しい建物の建設が進んでいて、
ニューヨーカーもだいぶ元気にはなったけど、絶対絶対忘れてはいけない、
平和の尊さを改めて考えなければいけない、そんな一日なのだと思う。

2度とこんな事、起こらない世界になりますように!!

写真
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